新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で在宅勤務など社外からテレワークをしている方が最近増えているのでは無いかと思います。
私自身基本的には毎朝会社へ出勤しており、最初こそ在宅勤務も新鮮でしたが、最近では狭い空間に一人居続けることのストレスを感じ初めています。
つい最近こんな記事を目にしました。この記事では宇宙飛行士や潜水艦の乗組員など、極小空間で過ごすエキスパートが私達に向けて閉じこもり生活をやり過ごす上で大事なことを教えてくれています。

今回はこの記事で触れられていることを紹介しつつ、私が在宅勤務を乗り切る上で実践していることについて書いていきます。アイデアの参考になれば幸いです。
閉じこもり生活を乗り切るために
日課を持つ
この状況は長期に及ぶかもしれないが、必要な心構えはこれだ。『宇宙で1年間暮らすのと同じようなことだ。とにかく日課を決めること。決まった時間に起き、決まった時間に眠ることだ』
私が実践していること:
- 朝起きたらきちんと着替え、カーテンを開ける
- 窓を開けて、陽の光を浴びるようにする
- 仕事中はSpotifyで環境音を流す
- 仕事が終わったらPCはかばんにしまい、翌朝まで出さない
使命を見つける
閉じ込められた空間の中で仕事をやり遂げるために必要なのは、自分なりの「使命」を見つけ、それに注力することだ。「自宅のアパートに閉じこもる私たち全員が、他の人々を守り、医療関係者を守り、そしてこの厳しい試練を成功裏に乗り切るという使命を共有している」
私が実践していること:
- 60分くらいに時間を区切って強制的に休憩する
- 日中はなるべくニュースを見ない(COVIDの話題ばかりなので)
- Nintendo Switchでリングフィットをする
- 少なくとも数時間に一回は5分ぐらい瞑想する
新しいことを始める
「新しいことをすること、読書やいつもと違う音楽を聴くこと、日記を書くこと、写真を撮ること、絵を始めること」などだ。そして何よりも大事なことは、先のことを考え過ぎないこと
私が実践していること:
- 部屋に観葉植物や花を置く
- ブログを書く(新しくはないですが、頻度を上げました)
- 外の雰囲気を味わうため、Netflixで自然系の番組を見る(下のアワープラネットという作品がおすすめ)

やる気がうせるのは当たり前
「やる気がうせて生産性が落ちるのは当たり前だ」とベルシュ氏。「それは弱さの表れではない。問題を抱えているところに、さらに罪の意識を加えてはならない」
私が実践していること:
- だらだら長く仕事をしない
- ストレスを感じたら少々早めでも仕事を切り上げ、散歩やベランダで日光浴をする
- 同僚に即レスを求めない
- 生産性が落ちていることやストレスを隠さずシェアする
人とのやりとりを欠かさない
「それで母は僕の顔を見ることができる。さらに僕から(ビデオ通話の)呼び出しが来るのが分かっているから、母は計画を立てることもできる」
私が実践していること:
- 実家の両親に電話をかける
- 友人とLINEやFacebook、twitterで絡む
- 会社のチャットで雑談をする
- 定期的に30分程度のミーティングを行う(アジェンダを切ってすすめるというより、何となく思っていることをシェアしたりする)
まとめ
こういった特殊な状況下では、我々の心身は意識せずストレスを抱えます。それを無視して押し通せばうつ症状などに発展しかねません。
記事でもあるように、「生産性が落ちることは仕方がない」ことです。仕事よりも自身や家族の安寧がなにより大切にされる時ではないでしょうか。
ご紹介したアイデアが参考になれば幸いです。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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