【やり方解説付き】SidecarでiPadをMacのサブディスプレイに!iPad OS 13とMac OS Catalinaで早速試してみた

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日本時間10月7日、Appleの公式HPでMac OS Catalinaのリリースが発表されました。

その特色は、Macに対応したApple Arcade、新登場のエンターテインメントアプリケーション、Macの作業空間をiPadで拡張するSidecar

https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/10/macos-catalina-is-available-today/

とあるように、今回のOSのアップデートの目玉の一つがSidecarと呼ばれる新機能です。これはiPadをMacのサブディスプレイとして利用できるもので、無線で手軽にデュアルディスプレイの構成を取ることができます。

また、Macで作業をしつつiPadではペンシルを使って手書きで文字を書き込むことができます。

この記事では、Sidecarの使用速報と、利用のための方法について解説していきます。

さっそく使用感を試してみる

では、さっそくSidecarを起動してみましょう。やり方はとても簡単で、Mac側の上部のメニューバーからAirPlayのアイコンをクリックします。条件が揃っていると下の写真のように接続先にiPadが表示されますので、クリックして選択します。

これだけでOKです。すぐにSidecarが立ち上がり、あとは通常のデュアルディスプレイと全く同じように利用することができます。

下の写真はMac側で立ち上げたブラウザをiPad側に持ってきた形になります。わかりにくいですが、標準のiPadのブラウザとは違うUIになっています。ブックマークバーでわかりますでしょうか。

ブラウザだけでなくPowerpointやVSCodeなど比較的長めに作業するアプリケーションもiPad側に映したりもしてみましたが、全く問題なく利用できます(デュアルディスプレイなので当然かも知れませんが…)。

また、iPad側にはサイドバーが出ていて、これはMacのCommandキーやShiftキーの機能をiPad側でも利用するための機能です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT210380

今回は速報ということで実際の稼働を確認する程度でしたが、今後はSidecar環境下で作業をしてみた感想も当ブログにあげて行こうと思います。

Sidecarを利用するために

大変便利なSidecarですが、使用のためには多少クリアすべき条件があります。

  • Mac OSはCatalinaに要アップデート。2016年以降にリリースされたMacとMacbookが対象。Macbook airは2019年の新しいものが対象
  • iPad OSは13以上に要アップデート。第6世代以降のiPad、第5世代以降のiPad mini、第2世代のiPad Airが対象
  • MacとiPadで同じApple IDでログインしておく
  • また、無線で利用の際は下記の3点も追加となります。
    両方のデバイスで Bluetooth、Wi-Fi、Handoff有効になっている。
    両方のデバイスを 10 メートル以内に近づけて使う。
    モバイルデータ通信とインターネットの共有をしていない

ちなみにHandoffは下記の方法で有効にできます。

Macではメニュー →「システム環境設定」→「一般」→「この Mac と iCloud デバイス間での Handoff を許可」です。iPadでは「設定」→「一般」→「Handoff」の順に選択し、「Handoff」をオンにします。

iPadでのHandoff

まとめ

この記事では10月7日に発表されたMac OS Catalinaの新機能を使って、iPadをサブディスプレイとして利用してみました。

もともとKindleで本を読みつつMacで作業することもよくあったのですが、その際はいつも本だけでなくブラウザや別のソフトウェアも開きたいと思うことがよくありました。

Sidecarを使うことで、例えば資料を広げつつパワーポイントのスライドを作ったり、QiitaをザッピングしつつVSCodeでコードを書く、などの作業がとても捗ると感じました。サイドバーなどの仕様は普通のサブディスプレイよりも気が利いていると思います。

私も過去にはデュアルディスプレイがしたくてモニタを購入したこともありますが、ディスプレイを買うとそれなりの広さのデスクが必要で、そうするとイスも…となりスペースも出費も嵩みがちでした。また、持ち運びできるタイプのディスプレイも試したことがありますが、頻繁に不具合を起こす印象があったので一長一短でした。そして何より、サブディスプレイは必要のない時にはただの置物と同じです。

Sidecarであれば簡単に作業環境を拡張でき、かつサブディスプレイが不要なときは当然単体のiPadとして利用できますので無駄がありません。個人的にはこのためにiPadを購入する魅力すらあると思います。

これからどんどんSidecarを使って作業効率を高めて行こうと思います!

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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