Python入門のための初期設定!AnacondaとVScodeで無料で始めよう

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私はIT企業で営業をやる傍ら、独学でPythonによるプログラミングを学びました。その際実施した環境の立ち上げについて解説します。

本記事では以下のツールを使います。なるべく手順少なく簡単かつ無料に始められる構成を考えています。

AnacondaでPython実行環境を整えよう

まず、PythonにはピュアPythonのほか、各種ディストリビューションが存在します。

私のお勧めはAnacondaというディストリビューションで、Pythonで頻繁に利用する便利なライブラリが予め入っているほか、condaというコマンドで任意のライブラリを追加したりPythonをアップデートですることができます。

Anaconda はデータサイエンス向けのPythonパッケージなどを提供するプラットフォームです。科学技術計算などを中心とした、多くのモジュールやツールのコンパイル済みバイナリファイルを提供しており、簡単にPythonを利用する環境を構築できます。
Pythonのパッケージだけではなく、他言語のライブラリやいろいろなユーティリティも提供しており、NvidiaのGPUを利用する場合に必要な、CUDAなどの環境も簡単にインストールできるようになっています。

https://www.python.jp/install/anaconda/index.html
Anaconda のインストール - python.jp
Anaconda はデータサイエンス向けの環境を提供するプラットフォームです。科学技術計算などを中心とした、多くのモジュールやツールのコンパイル済みバイナリファイルを提供しており、簡単にPythonを利用する環境を構築できます。 Anaconda はPython

まずは上のリンクからAnacondaのパッケージをDLしてインストールしましょう。公式ページにインストラクションがあるのでさほど迷わずインストールできるかと思います。

インストールが完了したらWindowsならコマンドプロンプト、Macならターミナルを立ち上げ、“conda list”と入力してみてください。下の図のように同梱インストールされたライブラリの一覧が表示されれば無事にインストール完了です。

コマンドプロンプト -> conda list でライブラリ一覧を見たところ。特に追加していないのに大量のライブラリが一発で!

VScodeを設定する

さて、Anacondaの導入が終わったら次はエディタを選びましょう。私はMicrosoftのVisual Studio Code(以下、VScode)を選びました。VSCodeはその名の通りマイクロソフト社の製品で、イメージとしては企業での開発で使われるVisual Studioよりも取り回しが軽くシンプルで、同じマイクロソフト製品のAzureやGitとも高相性とのことです。

Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
ほぼすべての言語に対応し、任意の OS で動作する強力なコード エディター、Visual Studio Code を使用して、Azure で編集、デバッグ、デプロイを行います。

上のリンクから「今すぐ無料でダウンロード」をクリックし、インストールしてください。

拡張機能をインストールする

さて、VScodeがインストールできたら立ち上げてみましょう。上の図のように一番左のカラムにアイコンが5つ並んでいるはずです。この一番下のパズルのようなアイコンをクリックします。

ここからVScodeでPython(以外にもたくさんありますが)を実行するのに必要な拡張機能を入手することができます。色々試してみてほしいのですが、私が使っているのは下記の通りです。

  • Anaconda Extension Pack by Microsoft:文字通りAnacondaを実行するエクステ
  • Code Runner: 範囲選択している部分のコードをVS Code上で実行させることができる
  • Better Comments:コメントのフォントや色、透明度をカスタマイズできるようになる
  • GitLens:ソースリポジトリを管理するGithubを使いやすくする

とはいえ下の3つはチームでの開発を前提にする拡張なので、個人で最低限という意味ではAnacondaの拡張でOKです。

VScodeのインタープリタにAnacondaを通す

VScodeの準備が終わったらインタープリタを設定します。ここに先ほどインストールしたAnacondaを指定することでVScodeからAnacondaを呼び出して利用することができます。

VSCode画面。F1 -> 検索窓で”Python: Select Interpriter” -> Anacondaを導入したディレクトリを指定することでVSCodeからAnaconda内のライブラリを利用することができます。忘れずにインタープリタは通しておきましょう。

Pythonを実行してみる

さて、無事に実行できるか確かめてみましょう。VScodeで開発をするにはファイルを置くフォルダを作る必要があります。ローカル上のどこでも良いのでフォルダを作りましょう。

そして上部タブFile -> Open Folderで選択します。そして同様にFile -> New Fileで新しいファイルを作成し、ファイル名を“sample.py”として保存します。ファイルに下記のコードを入力してください。

#%%
print('Hello, World!!')

そして右クリック->Run Selection/Line in Python Terminal、またはShift+Enterで実行してください。Python Interactiveというウィンドウが立ち上がって実行結果が出たでしょうか。

Hello, World!!という文字が表示されていればOKです。

これで基本的な設定が終わり、ローカル環境でPythonを実行できるようになりました。色々と試してPythonを楽しんでくださいね!

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今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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Huli

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