転職面接のカギは“最後の10分”にあり!逆質問で通過率を高めよう

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皆さんは面接の最後に「何か質問はありますか」と逆質問の時間をもらったことはありますか?

逆質問の時間に何を聞くべきか分からない、あるいは聞いてはいけないことは何かなど悩まれたことがある方は多いのではないでしょうか。

新卒向けの就活ハウツー本などでは『なにも無くてもとりあえず聞くのが礼儀』などと書いてあることもありますが、私はそうは思いません。むしろ自らのモチベーションを高め、お互いのギャップを無くし、かつ最後の一押しのアピールをするための大切な10分間だと考えます。

そもそも逆質問の時間は何のために存在するのか?

企業側からの答えは「こちらからばかり質問しても何なので」でしょう。私もかつて面接官を務めたことがありますが、一方的なインタビューにならないよう逆質問の時間は必ず設けてください、と研修で教わったことがあります。

一方で応募者側からの答えは次の2つのうちどちらか、あるいは両方かと思います。

1.企業のビジネスや組織やその他について知り、入社後のギャップをなくしたい
2.熱意や理解を少しでもアピールしたい

もちろん大前提としてアピールはインタビュー中に行うべきであり、逆質問中に逆転ホームランが出る確率は非常に低いですが、前述1の目的を満たしに行く中で最終的な印象を少し変える、くらいの効果はあるのではないでしょうか。

じゃあ、具体的に何を聞くべきなの?

もちろん、あなたが面接に臨むにあたりどれだけ事前情報を集めてきたか、そもそもその企業は情報開示をしているのか、にもよります。しかし、私の経験上なかなかWeb等に開示されず、かつ入社後のギャップが発生しやすいポイントについては次のようなものがあります。

  • なぜ今このポジションの募集がかかっているのか(拡大?退職?それとも??)
  • このポジションではどういった評価基準やKPIが導入されているのか
  • 社内でのキャリアアップはどういったモデルがあるのか
  • このチームでは今後どういったプロジェクトが発足する予定なのか
  • チームメンバーのバックグラウンドを教えてください
  • 顧客とはどういったツールで、どのくらいの密度でコミュニケーションを取っているか

いかがでしょうか。これらの質問に共通しているのは『私が入社した後のことについて今聞いておきたい』という姿勢に他なりません。そして、得てして評価基準や発足前のプロジェクトについては外部へ情報公開がされていません。

そしてこの『入社後のイメージ』というキーワードは実はとても重要です。これはあなたにとってのギャップを埋める問いであると同時に、面接官にあなたが入社したあとのイメージを想起させるためのスイッチにもなります。

かたや標準的な質疑応答に終始し、かたや入社後のイメージを持って終わる。あなたにとってどちらが有利に働くかは言うまでもないことです。

聞いてはいけないこと

では逆に聞くべきでないことは何でしょうか。それはこれまでの「聞くべきこと」の逆で、入社後のイメージに繋がらない質問です。また、ちょっと調べればわかることや批判に捉えられかねないようなことは控えておいた方がベターでしょう。例えば下記のような質問が考えられます。

  • 今期の目標売上はいくらですか:来期は変わるだろうし、答えづらい
  • 貴社の先期売上と利益を教えてください:IRを調べればわかること。非上場の会社なら有効
  • 先月の障害は解決しましたか:トラブルについては社員が一番真剣に考えているのであまり口にすべきではない

まとめ

最後に、上記の質問に加えて是非して頂きたい逆質問があります。それは、

  • 今回の面接を通じ、私のスキル、経験、リーダーシップなどに不安を覚えた箇所があれば教えてください

というものです。目の前でネガティブなフィードバックを受けるのは勇気がいることだとは思いますが、このFBは次の面接ですぐに役立つアドバイスとなります。もし不合格になっても次の機会にきっと応用がきくはずです。

折角の貴重なチャンス、無駄にせず糧にしてくださいね。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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Huli

IT企業で働いています。このブログではIT、キャリア、資格などについて発信しています。My opinion is my own.

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